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2011年2月25日 (金)

縁起のいい白雀の発見

皇居周辺に飛来する野鳥の観察を始めて10数年になる。
冬場には、カモやカモメ、ムクドリなどが集団で飛来し、
濠の水辺や周辺の木々が急ににぎやかさを増すことからカメラで、
これを狙う愛好者が夏場と違って急に多くなる。

Bird01

野鳥観察の面白さは,鳥の種類によって特有な行動が
みられることである。
2羽以上の集団を作らないセキレイのような鳥は
珍しく、皇居周辺に飛来する渡り鳥のほとんだは集団である。
観察を始めて今年ほど収穫のあった年はない。

なんと頭だけが真っ白な雀を発見したことである。
1月5日午前10時ころのことである。
千代田区内北の丸公園の日本武道館前で、数羽の雀に交じって
餌を啄ばむ1羽だけがなんと頭が真っ白ではないか。
白いハトはどこにでもいるが、雀の中にこのような鳥がいるとは
本当に驚きでした。突然変異によるものと思われるが、
文献を調べてみると日本では白い雀は神聖化されていた歴史もあり、
古来より[瑞鳥]として聖武天皇や恒武天皇などに白雀の献上を
受けたという記録があるようである。
こんな珍しい雀を正月早々に見られたということは、
今年に何か期待が持てそうな気がした。

Sparrow01

今年の寒さの厳しさは、皇居濠に氷の張る回数を見ても分かる。
すでに数回を数えており氷の上で羽根を休めるカモメの姿は
皇居の濠にはよく映える。人の噂では、鵜の集団が日の出のころを
狙って市ヶ谷駅横にある釣り堀を襲ったという話もあり、
鵜の魚を襲う習性を垣間見る怖い光景だが、1回は確認して
みたいものである。

このような光景が都心のど真ん中で見られるという事は、
自然がしっかり守られていることでもあり、これを壊さないように
心がけながら観察を続けたいと思う。

監査役 千葉 久公

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