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2016年12月23日 (金)

エイト社員ブログ 「佐世保出張」

11月24日木曜日・・・・・
何と54年ぶりに東京都心で11月に初雪を観測したのです。

朝の5時、目が覚めて窓の外を確かめると、
前日の雪予報とは異なり雨模様・・・

今日は、門倉専務と佐世保基地へ出張で
羽田空港から飛行機に乗らなければ
ならないので何とか天気がもってくれれば
と思っていたから正直ほっとしました。

安心してもう一度ベットに戻りついうとうとと・・・

あぁーーー
二度目に窓の外を見た時は、
自分の目を疑うほどの降雪景色でした。
それからと言うもの、取るものもとりあえず出かける
用意を始め交通状況を確認し、電車の運行されているのを
確認し、一応通常通りに運行されているのは確認出来ました。

とは言え、雪に弱い都心の交通事情は過去にも
いやと言うほど経験しているので
時間に余裕を持って可能な限り早く家を出る事にしました。

思った通り最寄駅には明らかにいつもより人が溢れていて、
既にかなりの遅れが生じていました。

やっぱり・・・・・

それでもどうにか空港まではたどり着くことが出来、
無事に搭乗手続きも完了し、ロビーでほっとした時に

そう言えば本来の予定であれば
今日はキャンプ座間にいるはずだったんだ。

それがこうして専務とご一緒に出張に出る事が出来たのは
自分が組んだ工事日程を何とか一日でも詰めれる様にと
日々効率を考え頑張って下さった結果、当初の予定より
二日も早く完了して下さった
協力会社様のお蔭なんだなぁとしみじみ思いました。

雪が降り、ここまで来るのすら大変だった事は
間違いありませんがそれより今ここにいれる事の意味を
考える事が出来た事が重要だったのだと思います。

あらためて日頃より精一杯頑張り協力頂いております
協力会社様には、本当に感謝だなと思いました。

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そんな思いを持ちながら・・・・・
いざ、空の旅へ。

離陸直後から悪天候による自分的にはかなり激しい揺れ。
ただ、周りの人たちを見る限り普通の揺れ、
に耐えながらあと半分、あと半分と言い聞かせようやく
関西圏の上空に差し掛かったころ

が所々きれ地上の景色と共に太陽が窓から差し込んで来た時は、
一瞬ですが怖さを忘れる程の感動でした。

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無事、福岡空港に降り立った時には嘘の様な晴れ間が広がり
今回の出張も無事完了出来ると言う思いに駆られました。

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空港でレンタカーを借り、
専務と待ち合わせの長崎空港へ向け約二時間程のドライブです。
途中、大村湾に傾き掛けた夕日を見つつ長崎自動車道、
大村湾下りPAにて休息の後

空港にて専務と無事合流。
何時間か前の雪景色から打って変わった大村湾の夕焼け
自分がいかに長い距離移動したかを実感した瞬間です。

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佐世保に着いた時にはすっかり日も落ち
ホテルに荷物を置き早々に夕食へ

「何が食べたい?」「何でも言って。」
いつもの専務のお心遣い・・・

自分が答えるよりも早く
「お寿司好きだったよね?」「お寿司にしよう。」
好きな物まで把握して下さっているなんて・・・本当に感動です!!!!!

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こうして美味しい食事を頂きながら、
貴重なお話までして頂き心より感謝申し上げます。
明日からまた新たな気持ちで頑張ろう、そう思わせて頂いた夜でした。

米軍・海外事業部 課長 宇田川

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2015年2月15日 (日)

エイト社員ブログ「富士山」

以前のブログにて、
年始恒例の薩田峠~三保の松原紀行の事を紹介させて頂きましたが
今年もまた、その時期がやって参りました。

しかし、今年は…
年末から年始にかけて体調を崩し
何と、31日~1月1日にかけては、文字通りの寝正月!!!
毎年楽しみにしていた静岡、富士山紀行を止む無く断念することにしたのです。
ここ数年続けていた恒例行事でしたので、本当に残念で仕方ありません。

何もしない、何も出来ないお正月…
少し体調も戻り、ちょっとは外出したい気分もあり散歩に出掛けました。
思い切って外に出てみたら思っていた以上の爽快感でした。

「海が見たい…」
突然の衝動に駆られ、思い切って更に遠くへ…
こんな時、自分はいつも気が付くと湘南の海を眺めに来ています。
今回も例外なく江の島の駅に降り立っていました。
思い立ったのが遅かったせいもあり、駅に着いた時点で既に日が傾き
とても綺麗な夕焼けが広がっていたのがとても印象的でした。
江の島へと続く橋を渡る時、
それはそれは見事な夕焼けにしばし立ち尽くすほどでした。
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橋のなかほどまで来た時の事…
たった今感動した景色を遥かに上回る雄大かつ
夕日に映える見事な富士山が目に飛び込んで来たのです!!!

言葉では言い表せない、本当に美しい富士の景色でした。
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この富士山を見た時に、今年は静岡までは行けなかったけれど、
自分の心のままに行動し、
結果、場所や形は違うにせよ今年もまたお正月に富士山を見る事が出来ました。

今までは、必ず静岡へ行き、
その場所で富士山を見るという形式にこだわっていました。

でも、今回の経験で、自分が本来したかった事。
それは、静岡に行くという行為ではなく、
富士山を見るという事なんだと認識する事が出来ました。

『今年は、形式に囚われず本当の目的をしっかりと見極める事にしよう…』

思い立って、ふと出かけた事が切っ掛けでこんなに大事な事に出会えるなんて。
思いがけない感動に、とても感謝です。

今年も一年頑張ろう!自然とそんな気持ちになっていました…
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米軍事業部 課長 宇田川 政幸

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2014年12月21日 (日)

エイト社員ブログ「夏休み/白馬~思い出の旅 Part3」

早々と旅の目的を芸術的な旅から感傷に浸る旅に切り替え…
いざ、長野に向かいけ出発。

長野駅行きの直通バスが有ることを聞き、
白馬のバスターミナルより乗り込みました。
長野駅までは約一時間ちょっとの行程です。
車窓から景色を眺めていると一時間ちょっとという時間もあっという間でした。

長野駅に着きバスを降りた時、
とってもお腹が空いている事に気づき周囲を散策すると、
何ともいい感じの幕が目に飛び込んできました…

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『そば処』
そば好きの私は迷わず突撃… やまかけそばを頂きました。

山田温泉へは、長野駅より長野電鉄に乗り須坂まで行き、
そこから先は山田温泉行のバスに乗り終点の山田温泉を目指します。
長野電鉄の特急を利用しましたが、
何と数年前に廃車となった小田急線のロマンスカーの車輌だったのです!!!
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ノスタルジックな旅のプロローグです…

須坂で電車を降りバスに乗り換えしばし車窓を眺めていると…
三十数年前に毎朝練習場に通うバスの中での自分になっていました。
「今日も辛い練習か」
「早く宿に帰って、お風呂とご飯」
それだけを考えていた事を今でもはっきり覚えています。
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そんな事を考えているうちにバスは終点、山田温泉に到着。
見覚えのある公共温泉『大湯』が目の前に…

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懐かしさにひかれ思わず走りよっていました。
あの時は、時間に余裕が無く入る事が出来なかった『大湯』ですが
今回は違います。

早速、中に入ると地元の方が数人入っていました。
遠慮がちに湯船に入ると隣にいたおじさんが
「こっちの湯船は熱すぎるから隣の方が入りやすいよ。」
と優しく声をかけてくれました。
確かに足を入れただけでその熱さを十分感じていた私は、
素直に隣の湯船に移りしばし温泉を堪能し、地元のおじさんとの
ほんの短い時間でしたが、心温まる交流が持てた事に感激でした。

『大湯』を出て汗をかいた身体は、
いつものようにB・E・E・Rを欲していたため、一缶購入…
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『大湯』前の足湯に浸かりながら頂きました。
温泉街に当時宿泊していた『山田館』を見つけましたが、
その当時の面影は無く、綺麗な温泉宿としてリニューアルされていました。
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木造のとっても雰囲気のあるたたずまいで、
二階のお部屋の窓から温泉街を眺めていたのを覚えています。
その建物を思い描いていたので、少し寂しい思いがありましたが、
これが三十数年という時間の経過だと思いました。

短い旅ではありましたが、
いろいろな人と交流が持て、忘れ掛けてた思い出のワンシーンを振り返り
新たな気持ちにさせてくれた今回の旅…
皆様が忙しい中お休みを頂いた事、
休みの間代わりに工事の立ち会いをしてくれたパートナーに
心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

白馬では、先日の大地震で多大な被害があったと聞きます。
訪れた時にはいつも癒してくれる素晴らしい風景…
一時も早く復興される事を心よりお祈り申し上げます。
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米軍事業部 課長 宇田川 政幸

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2014年11月22日 (土)

エイト社員ブログ「夏休み/白馬~思い出の地 Part2」

そうそう、今夜の宿を手配しなければ… で終わった前回のブログ。
実は、往きのバスの中で既に予約済みだったのです。
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ロビーに薪ストーブのある、こぢんまりとしたホテルです。

明日は、念願のアルプスだ…と、はやる気持ちをおさえつつ今夜は一杯。
以前に来た時にゴンドラとリフトを乗り継ぎ最後は徒歩にてたどり着いた
八方池まで行ってみよう!きっと素晴らしい景色が迎えてくれるはず…
そんな妄想を抱きながら、いつの間にか眠りについておりました。

翌朝、部屋のカーテンを開けると、前日の妄想とは裏腹にどんよりとした曇り空。
窓から見えるはずの北アルプスの山々も、雲に隠れて見えるはずもなく。
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やっぱり絶景は無理か…。と、少しテンションの低い朝を迎えたのでした。

昨日考えていた行程を変えた方がいいかな?と思い、
ホテルの方に今日の八方の天気や運転状況を聞き、
だめなら他のおすすめの場所を教えてもらうつもりで、フロントに行きました。

ゴンドラもリフトも通常通り運転していることを教えていただき、
それでも眺望が望めないなら他の所へ行こうかと迷いながら、
ホテルの方が見せて下さった地図を眺めていたその時…。
白馬とは少し離れた場所に、「山田温泉」の文字を見つけたのです。
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思い起こせば山田温泉とは、
何と30数年前、高校の部活の合宿で訪れた思い出の場所だったのです。
地図を見るまではそのことは忘れていたのですが、
何としても訪ねてみたくなり、旅の最終地を山田温泉に決めていざ出発!

ゴンドラ乗り場までホテルのバスで送っていただき、
まずは予定通りゴンドラとリフトを乗り継いで、八方池を目指しましたが…
眼下に広がるのは雲ばかり。
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この時点で僕の創作意欲はゼロ…今回スケッチは中止することにしました。
それでも、時折雲が流れる時にほんの少し垣間見えるアルプスに圧倒され、
夏の間に咲くかわいらしい高山植物に心癒され、
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山の上でまたB・E・E・Rを一杯。
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そして次なる目的地を目指し、少し早めに山を下りたのでした。
これから始まるノスタルジックな旅のきっかけを与えてくれたホテルの方に感謝…

ノスタルジックな旅は、次回のブログにて。

米軍事業部 課長 宇田川 政幸

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2014年10月12日 (日)

エイト社員ブログ「夏休み/白馬~思い出の地Part 1」

8月27日から29日までの三日間、夏休みを頂きました。

ノープランで迎えた今回の夏休み…
初日の朝、とりあえず旅に出たいと思い最寄りのターミナル駅、
新宿へと向かいました。

目的地も決まらないまま高速バスの発着所で空席状況を確認していると、
富士五湖方面や静岡方面などは、午前中からほぼ満席。

やはり無計画に来ても無理なのかなぁ…
そんな思いで画面を見ていた時、白馬行のバスに空席が有るのを見つけました。
その瞬間、
もう、頭の中には三千メートル級のアルプスの姿が思い浮かんでいたのです。
久し振りに絵でも描いてみようとスケッチブックを持って来た甲斐がある…

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即決でチケットを買い早々とバスに乗り込み、気持ちは、すでに白馬にあります。

途中、双葉のサービスエリア
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梓川のサービスエリアにて休憩を取り
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目的地である白馬に到着・・・・・
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まずは、お決まりのB・E・E・Rを求め駅前のリカーショップへ!!
何と、そこには、東京ではお目にかかれない様な地ビールがならんでいました。
その中の一本、British Pale Aleを選びお買い上げ。
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では、早速…
スッキリとしたのど越しの、本当に美味しいビールに大満足です。

ビールの余韻に浸りながら。
突然に思い立ち… ふらっとここ白馬の地に来れた事…
休みの間、代わりに工事の立ち会いをしてくれているパートナーをはじめ、
皆様のお蔭だという事をしみじみ感じ、感謝した瞬間でありました。

お蔭様でリフレッシュさせて頂き、皆様、本当にありがとうございました。

こうして、旅の初日が暮れようとしています…
そうそう!今夜の宿を手配しなければ…

続きは、次回のブログにて。

米軍事業部 課長 宇田川 政幸

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2014年8月15日 (金)

エイト社員ブログ「仲間」

八月、この時期にしては異例の訪問です。

私達の担当しております、EXCHANGEの全世界No2幹部が、
この程、来日する事になりました。
来日の目的は、
全世界にある自社の施設を見回り、検査する事です。
施設の運営状況・管理状況等を細かくチェックし、評価・指導される様です。

当然の事ですが、各施設のマネージャーは、自分の施設の訪問に合わせ、
清掃のご依頼をして下さいます。
売り上げに苦しんでいる私達にとっては、とてもありがたいお話です。
しかし、このありがたいお話も・・・・・
いくつもの施設から同時期に、しかも一週間もないという短納期での
ご依頼があり、どう調整して行くかが問題となります。

今回、台風の影響により、来日日程が変更になり、
お客様から日常清掃の日程も急遽変更して欲しい等のご依頼もありました。

お客様のご要望には、100%お応えしたい。
でも、作業日程が…人員が…
頭を悩ますこんな時、いつも助けて下さるのが、
定期清掃部隊であり、建物事業本部の業務の方々の応援です。
それぞれが忙しい予定の中、何とか日程及び人員を調整して頂いて、
私達のお願いに対応して下さっています。
いつも皆様には、ご迷惑をお掛けして、大変申し訳なく思っています。
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また、日常清掃のクルーの方々も、
ご自分の予定を調整して対応して下さっています。
何度も何度も変更があるにもかかわらず、とても協力的に対応して頂けるので、
大変ありがたいと思います。
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今回の来日に関しては、まだ作業は残っていますが、
現時点で何とか山は越えられたと思っています。
今後、何とか体制を整え、少しでも皆様に対する負担を減らして行ける様、
努力して行かなければと考えております。

皆様、いつも本当にありがとうございます。

米軍事業部 課長 宇田川政幸

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2013年10月11日 (金)

お墓参り

 この週末に彼岸の墓参に行きました。

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 本来のお彼岸は先週でしたが、今回は仕事など諸々の事情で
時間を取る事が出来ない間にお彼岸が明けてしまい、
申し訳ない気持ちを抱えていました。

時期は遅れてしまいましたが、今週ようやく行くことが出来、ほっとしています。

 毎年、春と秋のお彼岸の時期は、
墓参に訪れる人々で墓地も賑わいを見せますが、
お彼岸も明けた今日は、ひっそりとして人影もなく、
先週訪れた人々が供えていった花々がまだ綺麗に残っているところも多く、
たくさんの人々がご先祖の供養に訪れていたのだな
ということを感じさせてくれました。

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すすきやりんどう、
彼岸花などの花々が墓地を彩り
空も青く高く秋の一日といった風情でしたが、
日差しはとても厳しく、季節外れの蝉の声も聞こえてきて、
秋の深まりはまだ、先のようでした。

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 墓地のあるお寺の近くには、二両ほどの路面電車の様な、東急世田谷線が走り、
古くからの家や史跡、商店街があったり
どこかのんびりとした雰囲気を漂わせています。

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途中の駅には、三十年位前ごろに使われていたと思われる
世田谷線の古い車輌が展示され、中を見学することができます。

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久々に電車の中に入ると、板貼りの床に、白くて丸いつり革、冷房もなく・・・・
私が、高校に通う時に乗っていた
当時の雰囲気がそのまま残っていて、
シートに座り、しばし懐かしさにひたってしまいました。

 いつも周囲を歩くたびに、東京とは思えない景色に
時間の流れが、ゆっくりとした流れに戻っていく気がするのです。

 お墓参りを終えると、ほっとする様な・・・
心が穏やかになり、洗われる様な、すっきりとした気持ちになり、
ご先祖の供養をする事で逆に自分が大切な物を思い出させてくれたり、
与えてもらっている様な気がして、
今回も来てよかった・・・ ありがたい事だなと思うのです。

米軍事業部 係長 宇田川 政幸

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2013年10月 1日 (火)

夏休み

 八月十六日から二十一日まで夏休みを頂きました。

事業部内の各セクションが忙しく、日程調整が難しい方もいらっしゃる中、
六日間ものお休みを頂いてしまいました。
そんな方々には大変申し訳ない思いがありましたが、
お蔭様で、念願の高原牧場にて、
自然と触れ合い、
牛達と出会い、

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雄大な八ヶ岳や富士山を眺め、

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日頃感じている時間の流れとは完全に違う
ゆっくりとした流れの中に身を置くことが出来ました。
そのことにより心に余裕が戻って来て、
日頃抱えていた問題も、前向きに捉えて行くことが出来そうな気持ちになり、
仕事に対する新たな意欲が湧いて来た気がしました。

 この様な機会を与えて頂いた会社と、
留守の間仕事を引き継いでくれたパートナー及び皆様には、
心より感謝致します。本当にありがとうございました。

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 米軍事業部 係長 宇田川 政幸

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2013年3月 5日 (火)

薩埵(さった)峠越え その2

小田原駅から東海道線に乗り込み、今年も旅が始まりました。
熱海でJR東海の東海道本線に乗り換え、各駅停車に揺られること1時間、
途中、函南駅を過ぎたあたりから、ところどころに富士の姿が見え始め、
三島に近づく頃から富士川を渡るまで、
車窓から雄大な姿を眺めることが出来ます。

あまりの雄大さに、時々電車を途中で降り、
ホームから写真を撮ったりすることもしばしばです。

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途中駅の跨線橋から見る富士山

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富士川と富士山

由比駅を降りると、駅前には桜海老のモニュメントが迎えてくれます。   
ここは、桜海老の水揚げで有名な町とあってあちらこちらで名物、
桜海老を売る店を目にすることが出来ます。

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この辺りは昔の宿場町の面影を残す古い町並みが続いており、
旧東海道を隣の宿場町、興津宿の方面へ歩き出すと、ほどなく、
名主の立派な屋敷跡である小池邸、更に進むと左手には
桜海老料理で有名な倉沢家さんが有ります。
県外からも人が訪れ、昼前から待ちの列ができる程の有名店です。

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その先、明治天皇がご訪問の際休憩を取られたと言う本陣跡を過ぎると、
右手に急こう配が現れます。
そうです、ここが難所といわれる薩埵峠の入り口です。

登り口には木のつえが置かれており、
今までのなだらかな登り坂から一変して急坂を登ることになり、
自然と息が荒くなってきます。日頃の運動不足の身にはこたえる瞬間です。

車のすれ違いにも苦労するほどの細い道の両側の斜面にはみかんが実り、
しばらく急こう配を登っていくと・・・

眼下には駿河湾が現れます。
その広さと、美しさに魅せられ、ふと足を止めて振り返ると、
何とそこには日本一の山、富士山までが視界に入って来ます。
峠の展望台までは、もうほんの少し・・・

真冬でも汗をかきながら展望台駐車場に着くと、
ここからは登山道の様な未舗装の道になり、更に峠越えの雰囲気が漂います。

そしてやっとたどり着いた展望台からは、
先程目にした富士山とは異なる更なる景色を見ることが出来ます。

足下には、東名高速道路と国道一号線がカーブを描きながら走り、
その向こうには・・・

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今年は、薄富士・・・・・・

私が、勝手に師と仰ぐ歌川広重の筆、「由比薩埵峠」の景色その物です。
辛い坂道を登り切った人だけが目にすることの出来る絶景だと思います。
(車でも登ることは出来るのですが。)

しばらく景色に見とれてしまいましたが、目的地はまだ先ということに気付き、
後ろ髪を惹かれる思いで先に進むことに・・・
駿河湾を見下ろすポイントで恒例の休憩タイム、

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この場所で、ぼーっとするのが楽しみな一時なのです・・・
この先は、早咲きの寒桜と駿河湾、遠く三保半島を眺めながら
興津宿まで下り薩埵峠越えは終了となります。

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ここからは、時間を優先して次の目的地、三保の松原までバスで移動・・・

三保の松原入り口でバスを降り、少し歩いたところに御穂神社が有ります。
景勝地、三保の松原より「神の道」と呼ばれる木道で結ばれた神々しい神社です。
道の両側に植えられた高い松並木の間を歩いていると、
心が落ち着いて来るような気がします。

「神の道」の先に広がる、三保の松原と雄大な海の景色が見える瞬間は、
いつ訪れても「わーっ!」と声を上げてしまいます。
砂浜を海の方へ進むと、また海から続く雄大な富士山が見えてくるのです。

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一年の始まりにこれらの場所を訪れると、心が本当に落ち着き、
そしてまた頑張ろう!という新たな気力がわいてくる、自分にとっての
「パワースポット」なのかも知れません。

今年もまたこの場所に来ることが出来、
無事、薩埵峠越えを終え、
ここ、御穂神社にて一年の無病息災を祈願することが出来たことに
感謝の気持ちでいっぱいです。


米軍事業部 係長 宇田川 政幸

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2013年3月 4日 (月)

薩埵(さった)峠越え その1

毎年お正月には、初詣を兼ねて訪れる場所があります。

静岡県清水区由比町、家内が生まれ、幼少時代を過ごした場所です。

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東海道本線の由比駅から、富士山を望む景勝地である
薩埵(さった)峠を経由し、旧東海道を隣の宿場町、興津宿の方面へ約9㎞、
2時間半ほど歩いて隣の興津駅へ至るコースは、
昔の宿場町の面影を残す町並みを通り、
海と富士を眺めながら歩くことができるハイキングコースとして
多くのハイカーが訪れる場所でもあります。

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この時期は空気が澄み、峠からは見事な富士山の姿を望むことができますが、
その中でも正月の期間は、手前の富士市にある沢山の製紙工場が休みになるため、
さらに空気が澄んできれいに見ることができるのだそうです。

駅からはタクシーもあり、車なら峠までは20分もあれば行くこともできますが、
1年の始めに自分を鍛え、そして富士山を見ることで
エネルギーを頂くことができれば、との思いから、
あえて毎年歩いて峠越えをすることにしています。

隣の興津駅からはバスに乗り、清水に向かって三保の松原まで移動し、
近くの御穂神社に参拝し、三保の松原から
また富士山を眺めるのがいつものコースになっています。

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ここ数年は暖かいせいなのか富士山に雲がかかることが多く、毎年、

「今年はきれいな富士山を見ることができるだろうか?」

と運試しのような気持ちで出かけるのですが、
ほんの少しでも姿を見せてくれるととてもうれしく、
たとえあまり見えなかったとしても、歩き終えると、
今年もまた来ることができた!という感謝の気持ちでいっぱいになるのです。

新聞紙上などにて、富士山の噴火が囁かれる中
大好きな富士山を少しでも多く見ておきたい、
そんな気持ちから今年は時間の許す限り
いろいろな富士山スポットを訪れたいと思っています。

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米軍事業部 係長 宇田川 政幸

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